2025.03.17
JA信州諏訪女性部田辺地区のメンバー14人は3月15日、力士の着ぐるみ姿でユーモアたっぷりな取り組みを披露する「ドスコイなでしこ、おとぼけ相撲」について、『家の光』の取材を受けました。2025年7月号(6月1日発刊)の特集コーナーで掲載予定です。
このイベントは2023年、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催となる地元の秋葉神社「火祭り」を盛り上げようと、代表の吉澤敏子さんら当時のメンバー12人が初めて企画。田辺公民館に特設土俵を用意して田辺場所を開幕しました。
おとぼけ相撲で使う衣装は全て手作り。化粧まわしは保有米の紙袋を材料に、しこ名にちなんだ絵柄やアニメキャラクターがあしらわれています。取り組みが始まると、力士たちは腕を組んで飛び回ったり、尻相撲をしたりするなど、コミカルな内容で観客の笑いを誘いながら盛り上げます。また、子ども力士との対戦やダンスの披露など、終始見どころが絶えません。好評を受け、24年も開催しています。
この日の取材では、田辺場所の一部始終が再現されました。土俵には観客役として、地元住民や子どもたちが100人以上が集まり、本番さながらの雰囲気。控室ではメンバーが顔を真っ白に塗り、極太眉毛や赤丸ほっぺを描くなど、個性的で愉快なメイクを施しました。力士同士の取り組みでは、腕相撲が決まり手になったり、「あっちむいてほい」で決着したりするなど、観客を沸かせました。
吉澤さんは「支えてくれた地域の皆さんやJAに感謝している。今日の取材が『家の光』に掲載されるのが楽しみ。ぜひ全国の皆さんに見てほしい」と話しています🏠✨
\『家の光』のお求めはJAまで/ 協同活動推進課:0266-57-8000


