女性部湖北ブロックでフリーマーケット開催 SDGsに繋がる新たな取組み好評

2025.02.12

 JA信州諏訪女性部湖北ブロック岡谷支部は2月6日、岡谷市の旧JA岡谷支所川岸営業所でフリーマーケットを初めて開きました。テーマは「知っている人から譲ってもらえる気軽なフリーマーケット」。部員は、各自持ち寄った品物計150点以上を並べ、思い思いに買い物を楽しみました。

 

 今回は同支部の笠原洋子支部長が、年末の大掃除で見つかった自身では不要な品物を「捨てるのでなく、部員同士で気軽に交換し合える機会をつくりたい。SDGsの一環にもなる」と提案し、実現。同ブロック全員から出品・参加を募りました。

 

 品物は洋服や食器、調理器具、日用品などが集まった。かわいらしい手づくりの小物を出品する人もいました。

 

 この日は20人以上が集まり、買い物を楽しんだり、お茶を飲んで交流を深めたりしていました。1日かけて行い、多くの品物の買い取り手が決まりました。好評だったため、今夏にも開催する計画です。

 

 笠原支部長は「思った以上に品物が集まり、企画してよかった。買い物を楽しんだり話をしたりと、楽しい1日になった」と話しました。

 

写真=フリーマーケットで買い物を楽しむ部員(長野県岡谷市で)