干支の折り紙づくり 茅野市ブロックちの支部

2025.01.31

 JA信州諏訪女性部茅野市ブロックちの支部は1月下旬、茅野市のJA玉川研修センターで干支の折り紙教室を開きました。部員9人が参加。来年の干支である「巳」を折り紙で表現した作品を作り上げ、今年1年の幸せを願いました。

 

 講習会は2018年から開催。折り紙に詳しい同市の溝口悦子さんが講師を務めています。

 

 参加者は、作品の主役「巳」の完成をめざし、パーツごと折ったり、組み合わせたりしました。仕上げに、色紙に接着剤で貼り付けました。約3時間で個性豊かな縁起物の干支飾りができあがりました。

 

 上原ひでみ支部長は「毎年作るのを楽しみにしている。多くの部員に集まってもらい、皆で楽しく教わりながらできてよかった」。

 坪坂祥子支部長は「できあがったら家族皆が見られるテレビの前に飾っている。災害がなく幸せな1年になるよう祈っています」と話しました。

 

写真=溝口さん(左)のアドバイスのもと、「干支の折り紙」づくりを楽しむ部員(長野県茅野市で)