地元小学校の秋祭りで農業とJAの理解促進 JA信州諏訪諏訪支所

2024.10.18

 JA信州諏訪諏訪支所は10月12日、諏訪市立城南小学校が開いた「2024城南フェス・秋祭り」に参加しました。役職員15人がJAブースを出展し、地元農産物やJA事業を紹介した手作りのパネルを設置。食農クイズを行い、児童や保護者に農業やJAへの興味・理解を深めてもらいました。

 

 農業を知ってもらうためのきっかけづくりとJAのPRが目的。2017年から参加しています。

 

 食農クイズでは、「諏訪市内にJAのお店はいくつある?」「諏訪地域の野菜の生産量第1位は?」など5問を出題。参加者はパネルをヒントにクイズに挑戦しました。JAのキャラクター「じゃすまる」が登場すると子どもたちは笑顔を見せ、楽しく触れ合いました。

 

小林大耀さん(9)は「楽しくJAを知ることができた」と話し、宮澤光希さん(9)は「全問正解できなくて悔しい。農業やJAについてもっと勉強したい」と話しました。

 

 同支所の小口和宏支所長は「クイズを通し、農業に興味を持ってもらえるよう企画した。多くの方に参加いただけて良かった」と話しました。

 

写真=賑わうJAブース(長野県諏訪市で)