「はらむら悠生寮」で花苗の定植 色とりどりの花に囲まれた日々を

2024.06.25

 JA信州諏訪原村支所は6月12日、原村の障害者支援施設「はらむら悠生寮」で花苗の定植を行いました。JAや施設関係者約30人が参加。施設利用者が色とりどりの花に囲まれた日々を過ごせるよう、皆で環境づくりに汗を流しました。

 

 地元組合員がダリア、ペチュニア、バーベナ、ラベンダーの苗計321株を提供。参加者はマルチを張った畝に生長後の見栄えを想像しながら植えました。

 

 工藤和衛施設長は「毎年施設に心を寄せていただいてありがたい。皆で水をあげて大切に育てていく。今後も長く続けてほしい」と感謝を述べました。

 同支所の野明光幸支所長は「施設の方と交流しながら花壇を作り上げることができた。今後も地域との関わりを大切に、花育にも力を入れていきたい」と話しました。

 

はらむら悠生寮に花苗を植える参加者