消費者に高品質の信州諏訪産スターチスを届けたい JA信州諏訪花き専門委員会スターチス部会

2024.06.21

 JA信州諏訪花き専門委員会スターチス部会は6月18日と20日、管内2カ所の花き集出荷施設で「スターチス(シュニアータ)出荷査定会」を開催しました。生産者計30人が出席。高品質の花を全国に届けるため、出荷規格や荷造り上の留意事項、鮮度保持マニュアルを再確認し、7、8月の出荷最盛期に向けて意思統一を図りました。

 

 今年度、同部会は生産者約70人が計415アールでスターチスを栽培する。来年2月末までに、販売金額2億3,500万円、出荷数量50,000ケース(1ケース50~200本)を目指します。

 

 営農部農業振興センターの佐藤勲知係長は「高品質のスターチスを届けるため、荷造りの徹底や前処理剤の適切な使用を行ってほしい」と説明しました。

 

 管内のスターチスは県内トップの出荷量を誇ります。高冷産地としての役割を果たしています。

写真=出荷時の注意事項を説明する佐藤係長(長野県原村で)↑

写真=切り前を確認する生産者(長野県原村で)↑