2024.12.18
JA信州諏訪茅野南部支所は12月10日、花育活動の一環として茅野市立泉野小学校でチューリップの球根植えを支援しました。参加したJA職員5人が、1年生11人に植え方を教えました。
この日、児童は人数分用意されたプランターに白、赤、ピンク、黄色の4色の球根を1個ずつ植えました。球根が土から頭を出さないように深く植え、ジョロで水をあげました。児童は、きれいな花が咲くように気持ちを込めて作業しました。チューリップは来年度の新1年生にプレゼントします。
立木鯉太郎さん(6)は「植えるのが大変だったけど楽しかった」と話し、長田埜愛さん(7)は「楽しみな気持ちでチューリップを受け取ってほしい」と話しました。
茅野中央支所の折井康彦地区統括所長は「自分たちがチューリップをもらった喜びを、次は新しい1年生に伝えてほしい。一生懸命育ててもらえれば」と話しました。
写真=チューリップの球根を植える児童(長野県茅野市で)