2024.12.16
茅野市のJAファーム茅野店は12月7日、JAファームカレッジ「冬の寄せ植え教室」を開講しました。地域住民ら4人が参加。冬の花を中心に使った寄せ植えづくりと管理のポイントを学びました。
講師は、同店の髙橋華乃さんが務めました。入れる土の量や苗の配置、苗の特徴などについて説明し、「苗を植える前に根を伸ばして植えると活着が良くなる」とアドバイスしました。
参加者は、パンジーやビオラ、コニファー、黒松、シロタエギク、クリサンセマム、ヤブコウジ、ガーデンシクラメン、ジュリアン、葉ボタン、チューリップの11品目から8つを選び植えました。見栄えが良くなるよう試行錯誤して楽しみました。
親子で参加した武井秀幸さん(56)と裕樹さん(29)は「寄せ植えをきれいに作れてよかった。玄関に飾って楽しむ。来年も参加したい」と話しました。
2025年のJAファームカレッジの開講日程は、JA信州諏訪の機関紙『月刊JA’s民』2025年1月号に掲載します。
写真=花の並びを考えながら植える参加者(長野県茅野市で)