2024.09.20
JA信州諏訪女性部湖北ブロックの部員でつくる「楓の会」は9月18日、下諏訪町の湖浜温泉デイサービスを訪問し、演歌体操を披露しました。部員8人が参加し、施設利用者ら約25人を楽しませました。
この日は、「大阪すずめ」や「ソーラン節」、「津軽の花」など7曲を披露。揃いのTシャツや法被を着て踊り、曲によっては被り物を着用。手作りのスズメの帽子には「かわいい」、「すてき」といった声が上がりました。全ての演目が終わる頃には、会場からアンコールの声が掛かり、利用者やスタッフも一緒に踊りだすなど、大いに盛り上がりました。最後は、利用者から部員へお礼のプレゼントが贈られました。
同会が福祉施設で演歌体操を披露するのは今年3回目。同施設での披露は今年2回目で、利用者からの強い要望によるものです。
部員の山田鈴子さん(85)は「みんなが一体となり楽しんでもらえて良かった。今後も多くの人に喜んでもらえるよう活動の場を広げたい」と話しました。
写真=スズメの被り物を被り踊る部員ら(長野県下諏訪町で)
写真=部員、利用者、スタッフが一体となって踊るようす(長野県下諏訪町で)