スマホ教室で「ふるさと納税」学ぶ

2024.06.27

 JA信州諏訪は6月20日、富士見町の富士見グリーンカルチャーセンターでスマホ教室を開き、初めて「ふるさと納税」について学びました。受講生、JA職員ら8人が参加。ふるさと納税の仕組みやスマホでできる申込み方法を学びました。

 

 同教室はドコモショップ諏訪店スマホ教室の増田雅大さんが専任講師を務め、月2回開いています。毎回、カメラの使い方やアプリの使い方などテーマを設け、基本操作から便利機能まで楽しく学んでいます。

 

 増田さんは、ふるさと納税は自身で選んだ地域の特産品が届き、寄付した金額は翌年の課税から控除されることを説明。おすすめのウェブサイトや決済方法を紹介しました。

 

 受講生は自身のスマホでウェブサイトを閲覧して操作を試したり、実際に返礼品を選んだりしています。

 

 諏訪市の女性は「ふるさと納税について興味が出てきた」「気になってはいたが申し込んだことはなかった。今回仕組みなどを具体的に聞けて大変参考になった」と話しました。

 

ドコモショップの講師からスマホでできる「ふるさと納税」の申込みなどを学ぶ受講生(長野県富士見町で)